横山 貴代

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FOCUS AFTER

Pro SUP Racer / SUP Surfer 横山 貴代 (YOKOYAMA TAKAYO)

-SUPクラブチャレンジ湘南大会2019-

【 プロSUPレーサーが語る「私」のストーリー 】より
https://sui-axe.jp/focus/pro-sup-racer/

横山

6月2日(日):SUPクラブチャレンジ湘南大会
https://www.sccshonan.com/
大会実行員長を務めながら、選手として参加します。
ぜひ、みなさまお越しください。


その言葉に惹かれて_
6月2日(日)片瀬東浜海岸〈SUPクラブチャレンジ湘南大会〉の会場に足を運んだ。



まだ、日も昇りきらない薄暗い朝。

テントの設営、コースを確認するテストサーファー。
MC用マイクのチェックに、会場のゴミ拾い。
慌しく大会の準備をする人達。
その中心に、テキパキと指示を出す横山さんの姿が_

何もない砂浜が、見る見る間に会場らしくなっていく。


大会が始まっても、横山さんは落ち着くことなく、あちこちに顔出しスタッフへ声を掛けている。
挨拶をする隙も無い…。
 
そうこうしている内に、「6km」の個人レースがSTART。
ついさっきまでバタバタと、会場を行ったり来たりして運営に目を配っていたはずなのに、
気づくと笑顔で優勝のインタビューに答えている。
前回のインタビューで「状況に左右されない平常心を_」とは聞いていたけれど、
この状況で結果を示すのは「さすが。」という言葉しか出てこない。


キッズ大会では、「こんな小さな子が…大丈夫?」の心配をよそに、
グングンと器用に波に乗って_そのままゴール!

4人乗りのドラゴンボードでは、マーク* にぶつかり 転倒が続出。
力とスキルだけでなく、チームワークが何よりも大事だということがわかった。

生まれて初めて見るSUP大会。
競技者は老若男女と幅広く、その様子から思い思いにSUPを楽しんでいることが伝わってくる。

僕もやりたい!やってみたい!
でもまずは、体力作りから…。

今回、一番印象に残ったのが大会実行委員としてでも、競技者としてでもなく、「横山さん!」「貴代さん♪」とみんなから気さくに声を掛けられる僕の知らない横山貴代の姿。

実績のあるアスリートは近寄りがたい存在になりがちだが、「尊敬」と「親しみ」のその両方を持った横山さん_
心意気と笑顔が溢れるスイな人だった。


マーク*とは 会場に設置された折り返しの目印となるブイ

SUP世界公式大会〈APPワールドツアー大阪大会SUPオープン〉が今年の9月に開催。
https://www.appworldtour.com/osaka
横山さんも参加されるそうです。
次はどんな横山貴代が見られるのか、今から楽しみで仕方がない。


SUi試着会についてはコチラ
https://www.sui-axe.jp/ham_on/category/promo/list/detail.php?seq=2

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